能勢妙見山  (みょうけんさん)

       
 

妙見山
成24年9月27日 木曜日 晴

朝から爽やかな秋晴れの天気。
久しぶりに、妙見山(標高660m)に登ることにした。
妙見口駅から、初谷渓谷コース(約2時間)を登り、
下山は、上杉尾根コース(約1時間)の山行です。

妙見山の山上は、日蓮宗寺社が建ち並び、
参詣者も多く、
ケーブル・リフトを利用することもできます。
 
       


                             
       
能勢電鉄・妙見口駅から、吉川保育所前を過ぎ 道標に従って 初谷川沿いを登ります。 
広い林道の石ごろごろ道を歩きます。
       
緩やか林道を余裕で歩いていると、 地崩れした箇所があったり、 
何度も渡渉したり、 荒れて難儀な道があったり・・・云々
       
登り詰めると、初谷出合です。 妙見山まであと1q  一旦車道に出て、再び森の中へ。 
少々きつい登りですが、もうすぐ・・・ガンバロ〜
         
    妙見山は、信仰の山として古い歴史を持ち
山頂や参拝堂からの眺望がすばらしい
   
山頂には府下では 珍しいブナの自然林があり、小鳥や昆虫類が豊富な山です。 
妙見大菩薩の鳥居をくぐる。 裏の境内に入り、郵便局があるのには驚きました。
本堂前で手を合わせて、石段を上ります。
       
山門に、大阪府と兵庫県の府県境の標示があります。 
山門がこんな位置に建っているなんて、これも驚きました。
         
変わったデザインの建物は、信徒会館「星嶺」だそうです。  
彰忠碑は、戦没者慰霊塔。  彰忠碑の後ろに、四等三角点がありました。
       
信徒会館「星嶺」のテラスから眺望、 眼下は、ニュータウン街が広がっています。 
駐車場の奥に下山路、上杉尾根コースに向かいます。
       
樹林帯を歩く尾根道です。 所々に展望があり、
初秋の風を気持ち良く感じながら、サッサと降りて行きます。
       
結構、急坂が続くので、登りに使ったらしんどいかも・・・約1時間で、降りてきました。
観光案内所が見えてきた。向いが妙見口駅です。
                             


 後山の山行記録     御在所岳の山行記録